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円形脱毛症は、自己反応性T細胞による自己免疫疾患です1,2)。
CD8陽性T細胞やNK細胞などの免疫細胞が毛包の内部および周囲に浸潤します3)。
炎症性サイトカインが放出され、持続的な炎症と毛包の萎縮のサイクルを引き起こし、脱毛につながります3)。
1)Gilhar A, et al.: N Engl J Med. 2012; 366(16): 1515-1525.
2)日本皮膚科学会円形脱毛症ガイドライン作成委員会. 日皮会誌. 2017; 127(13): 2741-2762.
3)Divito SJ, et al.: Nat Med. 2014; 20(9): 989-990.
円形脱毛症の病態生理のイメージ動画になります。詳細は動画でご覧ください。
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