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安全性
承認時までに国内外で実施された第3相試験の試験開始から3ヵ月までに本剤が投与された総症例2430例(日本人94例を含む)中765例(31.5%)において副作用が認められた。主な副作用は、頭痛61例(2.5%)、上気道感染51例(2.1%)、下痢44例(1.8%)、悪心36例(1.5%)等であった。日本人患者では94例中51例(54.3%)に副作用が認められ、主な副作用は、鼻咽頭炎10例(10.6%)、発熱4例(4.3%)、帯状疱疹4例(4.3%)等であった。
また、承認時に国内外で実施中の長期投与試験において、本剤が投与された総症例3227例中1365例(42.3%)において副作用が認められた。主な副作用は、鼻咽頭炎215例(6.7%)、上気道感染129例(4.0%)、帯状疱疹112例(3.5%)、気管支炎84例(2.6%)等であった。国内で実施中の長期投与試験では、本剤が投与された総症例427例中375例(87.8%)において副作用が認められた。主な副作用は、鼻咽頭炎182例(42.6%)、帯状疱疹51例(11.9%)、高脂血症35例(8.2%)、高血圧30例(7.0%)等であった。(承認時)
ゼルヤンツ適正使用ガイド(2021年10月作成)
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