このサイトは、日本で医療行為にかかわる医療関係者を対象としています。
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併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
アルコール | 腹部の疝痛、嘔気、嘔吐、頭痛、潮紅があらわれることがある。 | 機序不明 |
リトナビル含有製剤 (内用液) |
ジスルフィラム様反応を起こすおそれがある。 | リトナビル含有製剤(内用液)はエタノールを含有するので本剤によりジスルフィラム様反応を起こすおそれがある。 |
ジスルフィラム | 精神症状(錯乱等)があらわれることがある。 | 機序不明 |
ワルファリン | ワルファリンの抗凝血作用を増強し、出血等があらわれることがある。 | 本剤はワルファリンの代謝を阻害し、その血中濃度を上昇させる。 |
ブスルファン | ブスルファンの作用が増強されることがある。 | 本剤はブスルファンの血中濃度を上昇させることがある。 |
リチウム | リチウムの血中濃度が上昇し、リチウム中毒があらわれることがある。 | 機序不明 |
5-フルオロウラシル | 5-フルオロウラシルの作用が増強される可能性がある。 | 本剤は5-フルオロウラシルの血中濃度を上昇させることがある。 |
シクロスポリン | シクロスポリンの作用が増強される可能性がある。 | 本剤はシクロスポリンの血中濃度を上昇させることがある。 |
フェノバルビタール | 本剤の作用が減弱する可能性がある。 | フェノバルビタールは本剤の代謝酵素を誘導し、その血中濃度を低下させることがある。 |
●「禁忌を含む注意事項等情報」等の改訂に十分ご留意下さい。
●詳細は電子添文をご覧下さい。
「禁忌を含む注意事項等の情報」等については、電子添文をご参照ください。
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