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潰瘍性大腸炎※治療における
※中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)
監修:東京医科歯科大学 高等研究員 特別栄誉教授 渡辺 守 先生
ゼルヤンツ錠(以下、本剤)は、種々のサイトカインの細胞内シグナル伝達に重要なヤヌスキナーゼ(Janus kinase:JAK)の阻害剤です。国内において、2013年3月に「既存治療で効果不十分な関節リウマチ」、2018年5月には「中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)」を効能又は効果として、製造販売承認を取得しました。
本剤の潰瘍性大腸炎患者を対象とした国内での使用経験は限られているため、本剤投与による未知の副作用が発現する可能性があります。また、国内外を問わず臨床試験においては、重篤な副作用を含む多様な副作用の発現が認められています。
本剤の適正使用の推進と安全性確保の一助としていただくため、よくあるご質問をQ&A形式にまとめた「適正使用のためのQ&A」を作成しました。
本剤をご使用いただく前には、必ず最新の電子添文並びに適正使用ガイドを熟読いただき、本剤の安全かつ適正な使用のために本ページをご活用いただきますようお願い申し上げます。
本コンテンツは、日本国内の医療・医薬関係者を対象に、日本国内で医療用医薬品を適正にご使用いただくため、日本国内の承認に基づき作成されています。日本の医療機関・医療提供施設等に所属し、医療行為に携っている方を対象としており、日本国外の医療関係者、一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
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