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潰瘍性大腸炎※治療における
※中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)
監修:東京医科歯科大学 高等研究員 特別栄誉教授 渡辺 守 先生
A 投与中は生ワクチン又は弱毒性生ワクチンを接種しないでください。
感染症発現のリスクを否定できないので、生ワクチン又は弱毒性生ワクチンを本剤投与中に接種することは避けてください。また、本剤の投与直前の接種も避けてください。
A ゼルヤンツの作用を強める可能性があるので、一緒に摂取しないでください。
実際に試験は行われていませんが、グレープフルーツは強力なCYP3A4阻害作用を有していることから、ケトコナゾールと同程度の影響(AUCが103%、Cmaxが16%増加)が予測されます。
A 本剤投与において、食事の影響は認められていません。食後及び空腹時のいずれの条件下においても投与可能です。
A 患者の自己判断で服用回数を調節せず、主治医に相談するように指導してください。
A 気がついた時点で1回分を服用し※、翌日からは通常どおり1日2回服用してください。絶対に2回分をまとめて服用しないよう指導してください。
A 分割・粉砕投与、簡易懸濁法による経管投与、一包化は避けてください。
分割、粉砕、簡易懸濁法による経管投与時の体内動態、有効性及び安全性の検討はしていません。
また、無包装状態での安定性は苛酷試験にて確認していますが、適正使用の観点から、分割・粉砕投与、簡易懸濁法による経管投与、一包化は推奨していません。
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